昨日の女子スケートを見ていて、なぜか
ある本で読んだことのあるプロについての話を思い出した。
たとえば若い頃音楽をやめた人達の言い分はざっとこんなところだろう。
自分にはそれほどの才能はない。
音楽をやるのはすごく楽しいし、うまく演奏することも出来るけど
それで飯は食えない。
何かをうまくやることと、
何かを本当にクリエイトすることのあいだには大きな違いがある。
クリエイトするということは、
音楽を深く届かせることによって、
こちらの身体も物理的にいくらかそっと移動し、
それと同時に、聴いているほうの身体も物理的にいくらそっと移動する。
そういう共有的な状態を生み出せる事。
作曲が出来るなどの具体的な事の他に、
その瞬間を実感できない限り職業としては難しいだろう。
チャレンジと、才能や確信が実感できる事とは、別物である。
降りて次の駅で電車を乗り換えた方がいいだろう。
会社員の多くはクリエイトでなくてもやっていける。
なぞるだけで年間400万円以上の収入が得る事ができるのだ。
どうかすれば家族も養っていかなければならないわけだから。
(続く)
次回いつかこの事をまた違う角度から考察してみます。